コーヒーメーカーとハンドドリップはどっちがおいしいの?
そんなに違うの?たいして変わらないんじゃないの?
どれくらい味が違うのか気になりますよね?
今回はそんな疑問にお答えして、実際に比較してみました。
コーヒーメーカーとハンドドリップ。
結論から言うと、どちらも美味しいですが、ぜひ、ハンドドリップを始めてみることをおすすめします。
それまでにわからなかった味を体験することができ、本当の意味でのコーヒーライフを満喫することができるようになります。
コーヒーメーカーとペーパードリップで比べてみた
今回は、コーヒーメーカーとペーパードリップで比較してみます。
ペーパードリップにした理由は、
②自分自身がコーヒーメーカー → ペーパードリップという順番でコーヒーにはまったから
ちなみに今回、比較するにあたり、豆は「コーヒーきゃろっと」で購入した「ケニア・テイム」を使用しました。
コーヒーメーカーで淹れる
コーヒーメーカーは、パナソニックNC-A75を使用しました。
2018年に販売されたマシンですが未だに人気のある機種ですね。
2⃣数分立つと、良いにおいが漂ってきます。
3⃣出来上がりを伝える音が鳴り完成です。
ボタン1つで沸かしてくれます。
非常に楽です。
ペーパードリップで淹れる
ペーパードリップでは以下を使用しました。
・ペーパーフィルター
・電動ミル(最初から粉を使用する場合は不要です)
・コーヒー用ポット
・ビーカー(サーバー代わりに使用)
まず、ミルで豆を挽いて粉にします。
ドリッパーに紙フィルターをセット。
粉を入れて、お湯を注入。
最初は全体にお湯がいきわたるようにゆっくり入れて30秒ほど待ちます。
そのあと、少しずつ円を描くように入れていきます。
目の前が良い香りにつつまれます。
ぽたぽたと落ちていくコーヒーを見ていると、なぜか時間がゆったり流れている感覚になります。
飲み比べてみた
こんな感じで完成しました。
同じ豆を使用している同士。
豆本来のクリアな味で、味の深みが感じられるのは、ペーパードリップです。
コーヒーメーカーのほうはやや雑味が感じられます。
私もハンドドリップを経験するまでは、
気になりませんでしたが、はっきりと違います。
ペーパードリップで、最初に蒸す時間を30秒ほど設けたこと。
うまみ・コクが出ます。
香りは、どちらも良いです。
ただし、ペーパードリップのほうが、お湯を注入している間、ダイレクトに鼻に入ってきます。
意外と大事な作業量は…。
片付けも簡単です。
忙しいときは大変助かります。
逆にペーパードリップは、
忙しい時には向かないです。
休日や時間のある時におすすめの淹れ方です。
まとめ
コーヒーメーカーとハンドドリップ。
どちらもおいしいですが
手間がかからず圧倒的に楽なのはコーヒーメーカー。
平日の朝の忙しいときは、コーヒーメーカー。
というように使い分けるのが、良いと思います。
いずれにしても、ハンドドリップに興味をお持ちの方は、ぜひ、試してコーヒーの味の違いを体感してみてください。
私がそうだったように、コーヒーライフが変わります。