「ロイズ チョコレート」
「マルセイバターサンド」
「生キャラメル」
「じゃがポックル」
一度は聞いたことがありそうな名前ですが、共通点は何でしょうか?
そう、いずれも北海道を代表するお菓子。
北海道には魅力的かつ人気のお菓子が多くあります。
今回はその中の一つ「三方六(さんぽうろく)」をご紹介します。
個人的には「おすすめ度」No.1。
多くの方に食べてみてほしい銘菓です。
三方六(さんぽうろく)とは
「三方六」は、しっとり系バームクーヘンの最高峰と呼ばれています。
長い間、北海道民に愛されており、第27回世界菓子博覧会「モンドセレクション」では最高金賞を受賞しています。
私も北海道出身なので、このお菓子はかなり以前から知っています。
発売から約50年、ますます人気が高まっているようです。
私の周り(関東在住)でも意外と知っている人が多くてびっくりしました。
三方六は、北海道十勝に本社を置く「柳月(りゅうげつ)」が製造しています。
道内では「柳月=三方六」と広く認知されています。
おしゃれな見た目
三方六の最大の特長は、インパクトのある外観。
薪の形を模した特製バームクーヘンにホワイトチョコレートとミルクチョコレートをかけ、白樺の木肌が表現されています。
まるでアートのようなおしゃれさ。
見た目にそそられて購入するという人も多いのではないでしょうか。
ほどよい甘さ
味のほうはどうでしょうか。
最も定番なのはプレーン味です。
1口食べてみると、本当にしっとりした生地。
チョコレートのコーティングにより、最初は「パリッ」とした食感。
この食感がたまりません。
程よい甘さで非常に食べやすい。
「おいしい」の一言です。
今回は「春がさね さわやか苺&ミルクリッチ」も購入しました。
こちらは季節限定ですが、苺とミルクの風味が絶妙にマッチしています。
この他に、メープル味や珈琲味など、さまざま種類があります。
どれも食べてみたくなりますね。
コーヒーとの相性は
三方六はコーヒーとの相性も抜群です。
ほどよい甘さとコーヒーの苦み。
真逆の味が相互作用をもたらし、どんどん口にしたくなります。
私は今回、ブラジルで飲みましたが、本当においしく優雅なコーヒータイムを過ごすことができました。
どこで買えるの?
三方六は道内であれば、柳月各店、空港のお土産屋などで販売されています。
道外では物産展に出店することもあるようです。
非常に貴重なので見かけたら、迷わず購入することをおすすめします。
まとめ
北海道を代表する銘菓の一つ、三方六。
アートのような外観のしっとり系バームクーヘン。
一度食べるとやみつきになるおいしさ。
コーヒーとの相性も抜群。
とにかくおすすめできる銘菓です。
コーヒータイムをより充実させる相棒に推薦します!