【ステマ?まずい?】珈琲きゃろっと(お試し→定期便)20ヵ月感想

素敵なコーヒー
「珈琲きゃろっとって怪しい?」「まずい?」「ステマ?」

ネットを見ていると、珈琲きゃろっとについて様々なレビューが書かれています。
はたしてどれが真実なのでしょうか?

今回は、珈琲きゃろっとを

お試しセット→定期便

という流れで、約20ヵ月利用している体験談を嘘偽りなくお話しします。

注文を検討されている方が、きゃろっとの特徴等について把握できるように、実体験に基づいて詳細に書きました

この記事を読めば、きゃろっとについて十分理解を深めることができると思います。

結論から言うと、きゃろっとのコーヒーはおすすめです。
「利用して間違いはない!」というレベルだと思います。

きゃろっとを知ったきっかけ

私は2021年8月にはじめて「お試しセット」を利用しました。

それまでは、近所のスーパーやカルディで豆を購入して、コーヒーメーカーで飲んでいました。
コーヒーは好きでしたが、深いこだわりはなく、何でもOK!という感じでした。

ある日たまたま、WEBでコーヒー豆の通販を見ていたら、「北海道恵庭市にある人気店」という一文を見つけました。

北海道出身の私は興味を持ちました。
HPを見ると、かなり細かい説明が載っていました。

きゃろっとHPより

「なんか商売っ気が強いなー」と思いましたが、味に相当な自信があることが伝わってきました。

「試しに頼んでみるか!」という軽い気持ちで「お試しセット」を注文してみることにしました。
価格は通常の半額程度の1,980円です。

結果的には、これが私がコーヒーにはまるきっかけになりました。

お試しセットを注文してみた

3,280名が感動した
大人気の【送料無料】コーヒーお試しセット

注文してから数日後に、立派な段ボールでお試しセットが届きました。

(注)これは定期便の写真です
①グァテマラ・ブルーレイク(中深煎り)
②コスタリカ・モンテ・コペイ(中深煎り)

中米の人気2ヵ国!

きゃろっと通信「珈琲道」WAKKO通信もついていました。
「珈琲道」にはきゃろっと式おいしいコーヒーの淹れ方が書いてあります。

WAKKO通信からはアットホームな雰囲気が伝わります

届いた豆をコーヒーメーカーで実際に飲んでみると・・・

「確かにおいしい!」


豆が少なくなるにつれて、「珈琲道」に載っている美味しいコーヒーの淹れ方(ハンドドリップ)を「自分でも試してみたい!」と思い、定期便(くるべさ)を頼むことにしました。

定期便注文特典として電動ミルをもらえました!

無料でもらえた電動ミル

同時にハンドドリップの道具一式をそろえました。
これで準備は万全です!

定期便くるべさを開始してみた

定期便くるべさは2021年9月から開始しました。

私は「内倉にお任せ(2品とも)」で注文しています。
何が届くのかはあえて確認せずに、毎月箱を開封するのを楽しみにしています。

初めての定期便は

1.ブラジル・プログレッソ(中煎り)
2.ケニア・ランゲト ピーベリー(中深煎り)

この時に、同封されていたミルを使ってペーパードリップに初挑戦しました。

初めての経験にドキドキです。

これまで感じたことのない

「味の深み」「口の中で広がる香り」

に衝撃を受けました。


定期便で便利な点は、月によって注文をスキップできたり、配達週を変更できることです。
私は豆が足りなくなったら、予定週を前倒して注文しています。

これまでの定期便の内容(2品注文の場合):

2021年10月ケニア・キーファクトリー
(中深煎り)
コスタリカ・ロス・アンヘレス
(中煎り)
2021年11月グアテマラ・アティトラン・ブルーレイク
(中深煎り)
コスタリカ・シュマバ
(中煎り)
2021年12月ブラジル・ブルボン・クラシコ
(中煎り)
モンテ・コペイ エル・ハルコン農園
(中煎り)
2022年1月グアテマラ・ラ・クプラ農園
(中深煎り)
エルサルバドル・ラ・シベリア農園
(中煎り)
2022年2月コスタリカ・ラ・カソナ
(中煎り)
マンデリン・アチェ・ゲガラン
(中深煎り)
2022年3月
ブラジル・パッセイオ
(中煎り)
ホンジュラス・プリングラ地区
(中煎り)
2022年4月
パナマ・ハートマン農園
(中煎り)
ペルー・ブルーコンドル
(中煎り)
2022年5月
ボリビア・コパカバーナ農園
(中煎り)
ブラジル・サンタカタリーナ農園
キャラメラード(中煎り)
2022年6月
パプアニューギニア・ガウリ農園
(中煎り)
ブラジル・セハド・グランジ農園
(中煎り)
2022年7月
グアテマラ・ラ・クプラ農園
レイトハーベスト(中深煎り)
タンザニア・モンデュール
(中煎り)
2022年8月ケニア・ティム ファクトリー
(中深煎り)
ケニア・ムルエ ピーベリー
(中深煎り)
2022年9月ケニア・ニエリ地区マイクロロット
(中深煎り)
インドネシア・マンデリン・ゲガラン
(中深煎り)
2022年10月コスタリカ・ドン・マヨ
(中煎り)
コロンビア・ファティマ
(中煎り)
2022年11月グアテマラ・アンティグア地区
マイクロロット(中深煎り)
コスタリカ・ハルディン・デ・アロマス
(中煎り)
2023年1月エチオピア・イルガチェフェG1
ウォテ・コンガ(中煎り)
グアテマラ・パストレス・ジャスミン
(中煎り)
2023年2月コスタリカ・モンテ・コペイ 
エル・ハルコン農園(中煎り)
パプアニューギニア・コルブラン農園
(中煎り)
2023年3月ブラジル・パッセイオ
(中煎り)
ボリビア・コパカバーナ農園
(中煎り)

1年半で実に様々な国の銘柄を飲むことができました!

1年半利用して感じたこと

豆の質が高い。

代表取締役の内倉大輔さんは、SCAJローストマスターズチャンピオンシップ優勝者。
国際的なコーヒー鑑定士であるカッピングジャッジQグレーダーの資格保有者です。


HPや冊子から、強い信念とこだわりをもってコーヒー道に打ち込んでいる方であることがわかります。

確かな舌で選び抜かれたコーヒーは、信頼できるものだと思います。

また、煎りたてにこだわる姿勢を強く感じます。

熱力学・流体力学に基づいて、ソフトウエアを一から開発
世界に一台のオリジナルの焙煎機を使用しているとのこと。
これが豆の味に決定的な影響を与えているようです。

毎回、開封後に初めて淹れるときはモコモコに膨らみます

さらにコーヒーへの興味がもてる

定期的にメールマガジンが届き、豆知識を得ることができます。
おいしいコーヒーの淹れ方から、豆や焙煎、水に関するマニアックな話題など非常に興味がもてる内容です。

そこからまた興味がわいて、コーヒーの知識をどんどん広げることができます。

お客に真摯に向き合う姿勢

お店に質問すれば、淹れ方について教えてもらうことも可能です。
毎月、定期便に同封される豆の解説はわかりやすくておしゃれです。

利用者のコーヒーライフをより充実させようとしてくれていることが伝わります。

値上げ時の説明対応

定期便は2022年6月から価格改定され値上がりしました。

円安や世界情勢による原油高、コロナによる物流への影響、複合的な要因があるようです。

その時も、きちんとお詫びの説明文書が届きました。
企業としてしっかりした対応だと思います。

同時に、金額的に負担の少ない注文方法も提案されており、きちんと利用者のことを考えてくれていると感じました。

味はもちろんお店の姿勢としても信頼できると思います。

超人気の豆も飲めた!

2021年12月には例年あっという間に完売してしまうという希少な豆を体験できました。

「パナマ・エスメラルダ農園ゲイシャ」
「コスタリカ・プエンタラス・エル・スル農園ナチュラル」

2銘柄の販売があり、思い切って注文してみました。

「もちろんおいしい!」

これまで感じたことのない口の中でブワッっと強烈に広がる感覚
素晴らしかったです。


超人気の逸品が飲めて、貴重な経験ができました。

また、たまにプレゼントがもらえます。
「カプチーノ」をつくれる電動クリーマーがついてきた月もあります。

まとめ

以上、ありのままに私が感じたことを書きました。
個人的に1年間で物凄くコーヒーライフを楽しませてもらいました


豆は本当においしく、お店の方々の雰囲気も良い。

「珈琲きゃろっと」

自分がコーヒーにはまるきっかけになったお店。
信頼できるお店です。

購入を迷っている方は、まずはお手頃価格のお試し便を注文してみてはいかがでしょうか。

送料無料で1,980円はお得です。

これから、ハンドドリップに挑戦したい、コーヒーを趣味にしたい方に自信を持っておすすめします

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